今回は「フォグランプ」の装着。 色々なホームページを探してみて、どこのメーカーのものかが特定できなかったので、ここは一発、名前で「PIAA」を選択。 で、これまた、PIAAのホームページで、調べた結果、候補は、「002i」に決定。 002xもあるけど、車検をとおすことを考えて、無難にイエローの002iに決定。 ・・まぁ、ブルーランプの002xも買っておいて、付け替えなんかも楽しめる様にするのもいいかも。でも、金のかかるので却下。(^^; |
![]() |
まずは、ステーの取り付け。取り付け個所はフロントフォークステーのボルト部分。
このボルトの直径は約10mm。L字型ステーの穴も10mm。でっかいっす。取り付けはしっかりしてますが、
再大の弱点は、ボルトが1本なので、水平な取り付けが難しいコト。
ワッシャーをかまして、ボルトの締めつけ時にステーが回転しない様にしています。 |
![]() |
ステー取り付けのアップ。デッカイボルト1本だけっす。
なので、水平に付けるがのが大変。 |
![]() ![]() |
ステーが付いたら、次はフォグの仮止め。L字型のステーに乗っける様に取り付けます。 そして、この状態で下の写真の→のトコロをネジ止め。L字型のステーは、フロントフォーク側に止めてあるのと同様に、 中央にデカイ穴とその周りに4つの小さい穴があり、そこにネジ止め。 ネジが2箇所止められれば良いのですが、フォグ側と位置が合わずに、1箇所しかネジ止めすることができません・・・。 |
![]() |
そこで考えた卑怯技!2枚の金属板で挟みつける方法で止めることに!
ネジでしっかり止めれば、結構、しっかりと取り付けられまっす。 しかし、ここで一つ、失敗が。ネジはネジ側も六角ボルトにすべきでした。 ご覧の通り、プラスドライバーで止めるのですが、しっかりはさむには、結構な締めつけが必要。 プラスドライバーでは全然締めつけられません。スパナが一番です。 |
![]() |
で、卑怯技だけだと、金属同士なので、ツルツル滑って、フォグが周ってしまいます。
そこで、うすい板ゴムを小さく切って、L字型ステーとフォグの間に入れました。これで滑りません!すばらしぃ。 |
![]() |
でもって、二つのフォグを取り付けたトコロ。個人的にはなかなかイイカンジです。フォグは地上から80cm以下に付けないとダメ、
と、保安基準で定められていますが、76cmで、その基準はクリア。バッチリっす。 本来なら、フォグランプの意味を考えると、もっと下方に取り付けしたいのですが、取り付け方法がどう考えても不安定なモノしかなかったので、 この位置になった次第。何か良い方法があれば、教えてくださりましー。 |
![]() |
さて次は配線。フォグ自体の電源はバッテリーから直接配線します。白い配線がフォグの配線です。 車体の右側からフレームにそってメインの配線も通っているので、それに沿って配置します。 |
![]() |
バッテリー部を真上から見たトコロ。右側が前になります。 配線は車用だけあって長い長い。ので、少し括ってまとめてます。 赤丸はリレー。こいつからは、手元で操作するスイッチの配線、フォグランプに繋がる配線、バッテリーに繋がる配線がでています。 車体前方へ延びる白い線は手元スイッチの線。です。白は目立つので、バイク向けではないっすなー。 |
![]() |
で、前に延びた手元スッチの白い線を、シティランプの配線へ接続。
これで、保安基準に定められたテールランプの点灯に連動させることができます。
つまり、手元スイッチさえONになっていれば、シティランプのON/OFFでフォグランプも同時にON/OFFになるって仕組み。 結線もキットだけあって、めっちゃ手軽にできるようになってます。こりゃすげー。キット万歳。 で、結線した個所はヘッドライトの中。そこから延びるのが、バッテリーから延びた白い線。 |
![]() |
で、結線したところから延びる線が、手元スイッチ。取り付け個所は、悩んだ据えに右のライトスイッチの上に。
これで、カンタンに手元操作できると思ってましたが、結構これが手軽でない。失敗しました・・。 ってか、コレ以上、手軽にするのは、ムリっしょ。(^^; で、写真では、仮止めの状態でっす。 |
![]() |
でもって、配線が完了すれば、取り付け完了! |
そして早速、点灯して走ってみました!当たり前だけど、明るい!(^^)/
しばらくの間、フォグの照らす地面ばっかりに目がいってしまって、ちょっとアブなかったかも・・・。(^^; 総合的な明るさはH.I.Dの方が明るいかも、しれませんが、こっちの方が対向車から見た場合、フツーとは違うライトの配置なので、 注目度はかなりのモノ。これで、認識率がアップするので、安全率もアップ!? 逆にいえば、あまりにも特徴的なので、悪いコトはできませんなぁ。(^^;;; |