| ●●● YAMAHA FZ1(2008国内仕様) ●●● | 
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 リッター・スーパースポーツ並の軽さとパワー(注:海外仕様)が魅力のFZ1。これでかなり楽チンのつもりでしたが、 やっぱり、リッターバイク、取り回しは重いですなー。w さらに、スポーツ性を出すために815mmのシート高とシート形状、ステップの位置により、足つきが悪いのってなんのって・・・。 しっかり脚をまっすぐ下ろせば、ベタ脚ですが、普通に下ろすと、ステップやペダルに脚があたり、 かかと浮くばかりか、ちょっとつま先立ちぎみ。今まで、こんな経験が無かったので、オドロキです。 で、納車された次の日、いきなりボテゴケ・・・。恥ずかしいぃぃ&悲しいぃぃ・・・。w それでも、走ると、やっぱり軽い!カウルが無い分、ハンドル周りがスパンスパンとキレます。 コーナリングも軽くて、楽ちん! その上にリッターバイクなパワー!すげー! なんだか、自分のライディングがうまくなった様に錯覚しますー!www あと、海外仕様のフルパワーには、カタログスペック的に魅力を感じますが、 私のテクでは、国内仕様で十分です。 
 
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| 諸元表 | |
| 認定形式 | EBL-RN21J | 
| エンジン | 4サイクル 水冷DOHC直列4気筒横置 | 
| 排気量 | 998cc | 
| 最大出力 | 69mW@9000r/min(94PS@9000r/min) | 
| 最大トルク | 80Nm@7500r/min(8.2kgf-m@7500r/min) | 
| 全長/全幅/車高 | 2140mm/770mm/1060mm | 
| ホイルベース | 1460mm | 
| シート高 | 815mm | 
| 車両重量(乾燥重量) | 219kg(199kg) | 
| 燃料供給 | 燃料噴射式 (ヤマハの特許の様です) | 
| タンク容量(予備タンク容量) | 18l(3.4l) | 
| FZ1の紹介 | 
|  | まずは全身。特徴は、何と言っても、このヘッドライトの形状!
		前から見たら、一発でソレと分かる、個性的なデザイン! 初めて、雑誌で見たときは、何じゃこれ!と思いましたが、 時が経つに連れて、このデザインの先進性に、私のセンスがやっとこさ追い付きました。w ネイキッドタイプのツライところは、風防が無いので、冬に走ると腹が冷えること。 これを解消すべく、カッコイイ風防をゲトーしたいところです。 無理してヘボいのは、付けたくないですー。 | 
|  | でもって、ヘッドライトのアップ♪ 1灯式のハロゲンランプが真ん中にあり、上部の左右にはポジションランプが! 点灯すると、コレがカッコイイ! そして、よく見ると、この形状を引き立てるべく、シルバー部品がうまく使われてて、 このキラキラ感もイイ感じですー。 | 
|  | 車体はコンパクト。ネイキッドでカウルが無いうえに、テール部分がめちゃちっこい。
		そして、泥ハネを防ぐため、リアフェンダーがめちゃめちゃ長い!
		コレ、個人的にキライでは無いのですが、世の中の大半の方?は不評の様で、ネット上では皆さん、リアはフェンダーレスに加工されているようです。
		正規に買えば、1万円するし、自前で加工しよにもぶきっちょなので、しょぼーん。w | 
|  | 車体はコンパクトなのですが、タンクの幅は、めちゃめちゃデカイです!
		CBR1000Fの時もかなりでかかったですが、4気筒リッターバイクの宿命でしょうか。
		ってか多分、車体をコンパクトにしたら、必要なガソリン容量を確保したら、横に出ちゃった、ってカンジ?w
		最初は、そのデカさに威圧感と乗った時の操作の難しさを想像しましたが、乗れば忘れます。w あと、ニーグリップは結構、しっかりフィット。 だけど、太ももの付け根あたりにちょっとでっぱりがあるので、走りこむうちにニーグリップすると、 着座位置を前に起きたくても、自然と少し後ろへ押しやられます。コレがちょとだけ、悲しい。 | 
|   | ステップ。前すぎず、後ろすぎず、足を置くには丁度良い位置。ゴムも付いてて、滑りにくい! ・・だけど、コイツの最大の弱点が、足を下ろした時に、ふくらはぎが当たること! 初めて乗ったとき、着地したときや、発車時にひっかかって、何度か危ない目に。 で、防御策として、着座位置をタンクの前の方にすると、ステップの前側に脚がゆくので、ひっかかりにくいことが判明。 だけど、上記にも書いたとおり、乗っていると着座位置が後ろにズレるので・・・。w さらに、下ろす位置は、ステップとペダルの間でないと、いけない。前過ぎると、今度はペダルにひっかかるのだ!www そして、815mmのシート高と、シート形状のフチが角ばってるので、さらに脚が付きにくくなってます。 これから購入を考えている方で、足付きが不安な方は、必ず試乗されることをオススメします! | 
|  | 個人的にはちょっと気に入っているリアフェンダーと、テールランプ。 リアがコンパクトにデザインされているので、泥ハネ抑制のため、 リアフェンダーは、めちゃ飛び出てます。 そして、泥ハネ抑止にナンバープレートまで活用。 さらに、コスト削減なのか、軽量化のためか、ナンバープレートにはフレームも無い。 まぁ、そんなもんですかね、今時は。w このリアフェンダー、プラスチック製ですが、金属製のフレームが入っているので、質量は結構まりそう。 個人的には、軽量化したいので、これはカスタムの対象になるかも。 でも、リアフェンダーごときに1万円は高いし、自作は無理だしー。www それと、このリアフェンダーのはしごのような隙間、掃除しづらいですよ。www | 
|  | で、FZ1の白特有のデザイン、黒ホイールのサイドに赤のフチ取り付き!これがまたカッコイイのだ!横からコイツを眺めるときに、めちゃ目に付いて、惚れ惚れします。w コレ、自分で後からテープみたいなのを買って、貼ることもできますが、ぶきっちょは私は、最初からある方がうれしいですい。w | 
|    | ちょっと気に入らないサイレンサー部分。好きな方すいません。(_0_ 横から見ると、個人的には、タラコを潰したみたいで、未だにバランスが悪いように見えるです・・・。 ただ、真後ろから見ると、ヘキサゴン形状が結構イイかんじです。 でも、さすが、国内仕様、排気口がさらにもう一重、絞り込まれてます。 まぁ、細かいことは気にしないので、これはこれで良いです。ってか、マフラーは社外品に交換予定だからです。 ちなみに、このSTDマフラーの総重量は11.4kgらしいです。重っ! | 
|  | メーターはデジタルです。初めてのデジタルメーターです。 やっぱり、スピードメーターはアナログが一番です・・。コレに慣れるまでは、パカパカ変わる大きなスピードの数字が、ウィンカーを付けっぱなしにしているのかと、何度も何度も勘違いしました! あと、燃料系もでっかい升目単位になって、細かに見れなくなったのも残念要素だし、 オドメーターとトリップメーターのどちらかしか表示しないので、切り替えが必要だし、電源入れないと見れないし・・・。 但し機能的には便利なところもあります。 予備タンクの切り替えコックが無いなー、と思ってたら、予備タンに容量になったら、燃料メーターが点滅して、 オドメーターやトリップメーターが、フェールトリップに自動的に切り替わり、予備タンになってからどれだけ走ったのかが分かるようになってる。こりゃ便利。 | 
|  | カッコイイ、リア。
		リアが小さくデザインされてるので、太いリアタイヤが目立って、カッコイイのです! ただ、テールランプが小さいの原因なのか、排気量の小さいバイクと思われやすい様で、慣らし運転でゆっくり走ってると煽られます。w CBR1000Fの時は、あまり煽られなかったので、この点はちょっと悲しいかも・・。 | 
|  | で、私、初のヤマハ車に乗るです。 なので、最後のシメは、音叉マークで。ヤマハと言えば、コレでしょう! 最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。 大事に大事に、ずっとずっと、乗りつづけていきます!(^^)/~ | 
|  | 最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございました。
			大事に大事に、ずっとずっと、乗りつづけていきます!(^^)/~ |